募集職種お庭職人

お庭プランの図面に添って
お庭づくりに没頭し、
丁寧に施工

営業プランナーがプランニングしたお庭設計をもとに、そのお庭を実現するのがお庭職人の仕事です。
設計に合わせ、忠実にお庭を再現するだけでなく、納期を守りながら美しさも兼ね添えた仕上がりを追求することが、
職人の腕の見せどころです。

お庭職人の仕事の特徴

01
職人視点で最適な施工方法を
考える

お庭づくりの受注が決まると、営業プランナーから設計図や仕上がりイメージが共有されます。職人の仕事は、そのイメージをもとに美しく仕上げることですが、現場だからこそ、気付けることも多くあります。例えば、設計通りに施工すると家の敷地よりも道路面が高くなり、急な勾配を付ける必要が生じる場合があります。この場合、最初から緩やかな勾配を描いた方が見栄えも良く、より安全性も高まります。設計図通りのお庭を実現することはもちろん重要ですが、現場の職人の視点から、随時営業プランナーに相談し、最適な施工方法を決定しています。
02
100%お庭の施工に
集中できる環境

お庭づくりの仕事には常に納期がありますが、天候やその他の要因で現場が予定通りに進まないこともあります。
こうした場合の納期変更やお客様対応は基本的に営業プランナーが担当するため、お庭職人は安心してお庭づくりに集中することができます。
焦って無理やりに仕上げるのではなく、職人が最後までやり抜くからこそ、お客様の期待を越える美しいお庭を仕上げることができます。
03
日々新たなお庭づくりに
携わり、
職人としての
幅が広がる

お庭づくりの施工期間は、2 週間から長くても 1.5 ヵ月程度と比較的短く、次々と新しい現場に挑戦できる他、毎回異なるデザインや資材を使うお庭を手掛けるため、出来ることや表現できることの幅が広がっていきます。また、お庭づくりの現場では私たち職人が中心となって進めるため、土木や建設現場とは異なり、他の協力会社さんの都合で施工スケジュールが遅れる心配も少なく、施工の見通しが立てやすい仕事です。
04
専門の資材や道具を
使って施工

Nine Arcs のお庭職人の中には、元々DIY 好きで、この世界に入った職人がいます。DIY では「完成」が目的ですが、私たちプロのお庭職人にとっては、完成後も何年経っても美しい状態を保てる仕上りにすることが求められる仕事です。地面の見えない土台部分を丁寧に仕上げたり、柱を均等な距離で真っ直ぐに設置したりするなど、美しくかつ強度も高い仕上がりを実現するためには計算も必要になります。
また使用する工具や資材もホームセンターでは手に入らないようなプロの道具を使って施工します。

お庭職人紹介

Ohta Yukio

太田幸生

これまでのキャリア

これまで土木業界で30年近く、エクステリア・外構の職人として15年近くの経験を積み、Nine Arcs GARDENの施工品質を作ってきました。
創業時からお客様の満足度が高い施工ができているのは、様々な経験と知識と「お客様に喜んでいただきたい」という気持ちがあるからこそだと思います。

仕事の魅力・やりがい

エクステリア・外構は現場ごとにプランニングが変わります。今までの経験や知識でその現場の仕上がりをイメージして創り上げていきます。お客様とも近いところでお話しするので完成した時に喜んでいただけることにやりがいと喜びを感じています。
細かい部分の仕上がりの精度・きれいさが重要な外構工事はモノづくりが好きな方はやりがいを感じられると思います。未経験の方でも私たちが細かいところまでしっかり教えていくので安心してください。やる気のある方と一緒に働けるのを楽しみにしています。
Kobayashi Fumihiko

小林文彦入社年:2022年(中途入社)

これまでのキャリア・
Nine Arcsとの出会い

お庭職人になる前は、製造業向けの機械設備を製造する仕事に従事していました。
約 15 年前から趣味でお庭のDIYを始め、自宅を中古で購入後、塀や庭の石張り、ウッドデッキなどの外構を自分の手で仕上げ、その作品をInstagramに投稿して楽しんでいました。
そんな中、定年を迎える年に偶然InstagramでNine Arcsの存在を知り、以前から興味を持っていたお庭職人の仕事に挑戦したいと考え、応募しました。
年齢に対する不安はありましたが、ありがたいことに面接をしていただき、胡桃沢社長にもこれまでのDIY作品を見ていただき、採用していただけることになりました。

仕事の魅力・やりがい

実際にお庭づくりを始めてみると、DIYで数ヶ月かけていた作業が、専門の工具や資材を使い数日で完成する、「まさにプロの仕事だ」とその技術とスピード感に驚かされました。
ベテラン職人さんからも職人としての指導を受け、おかげさまで趣味の DIY でも造れる幅が大きく広がり、技術も格段と上がったなと実感しています。
Mizuno Masakazu

水野正和入社年:2023 年(中途入社)

これまでのキャリア・
Nine Arcsとの出会い

前職は土木工事の施工管理を行う建設業界で働いていました。元々は現場の職人として働きたくて入社したのですが、人手不足の影響から徐々に職人から管理の仕事が中心となり、職人として活躍できる環境に転職しようと考えていました。
元々DIYが好きで、自宅の庭に人工芝を敷いたり、ホームセンターの資材を使って図面を描いたりしながら休日に造作したりなどの経験から、家づくりに関われる仕事をしたいと考えていました。そんなタイミングで、Nine Arcsの求人をハローワークで見つけ、転職を決意しました。

仕事の魅力・やりがい

入社後は親方と一緒に現場を回り、施工方法を一から教えていただきながら仕事を進めました。
様々な現場に携わる中で、「こうやって仕上げるんだ」という新たな発見が多く、仕上がりも1ミリの誤差もない丁寧さでDIYとプロの仕事の違いを学びました。
以前の仕事とは比較にならないほどの正確さや綺麗な仕上がりが求められますが、その分、お客様に喜んでいただける結果に直結するため、とてもやりがいを感じています。